当たり前に体に良いことをしよう
■アルコールも髪によくない!?
私は飲みに行くのが好きなので、アルコールは髪によくないとは言いたくないところですが、
やはり、アルコールも度を越すとよくないです。
大酒飲みで髪がフサフサ生えている人もいますが、人には体質というものがあり、このページをご覧になっている皆さんは、決して髪が生えやすい体質ではない方ばかりでしょう。
ですので、やはり度を越すことがいいとはいえません。
でも、付き合いなどで深酒をすることもあると思いますから、それが連日にならないように気をつけてください。
髪のためには、血行をよくするということが良いと先程から再三申し上げています。
アルコールを多少飲むことは、血行を良くするという意味では良いことであると思います。
ただ、お酒を飲みすぎると、どうしても眠りが浅くなってしまいます。
お酒を飲んだ日の晩はいびきを「ビービー」かいてよく寝たと勘違いする人がいますが、眠りは非常に浅いです。
その証拠に、深酒した次の日の朝になかなか起きられないのは、二日酔いだからだけではなく、お酒のせいで眠りが浅くなってしまっていて、十分な睡眠がとれていないからです。
ストレスを発散するために、いっぱいお酒を飲んで騒いだりすることがありますが、よく眠ることのほうがストレスの発散には欠かせないことであるので、そのバランスを考えることも重要です。
皆さんはわかっていると思いますが寝すぎも良くないので、基準は7時間半で考えてみてください。(もちろん個人差はあります)
人間の睡眠のサイクルは90分ごとといわれているので、4時間半、6時間、7時間半、9時間と、翌朝に起きる時間から逆算して寝るのが効果的だそうです。
ちなみに私の場合はそのサイクルは今までの経験からどうも80分くらいのようで、なるべくそれに準じて寝るようにしています。
お酒を飲んだあと、喉が渇くのは皆さん経験済みだと思いますが、アルコールは体内の水分を急激に奪います。
体内の水分が奪われるということは、血液もドロドロになりやすくなります。
ですので、アルコールも程ほどにしないと、不摂生の積み重ねが思わぬハゲを引き起こしますから、注意してください。
アルコールを摂ったら、その飲んだ倍の水を飲まなければならないと言われています。
大酒飲みの方は大変かもしれませんが、なるべく飲酒後の水分補給をお忘れなく。
スポーツ飲料などがとても効果的です。